2004/6/23更新 |
美食とはそもそも何であるか、それは、食を楽しくすることに他ならない。 食に対する探求があって、食文化は作られるのだ。例えば、「ふぐ」を毒があると知ってて食べるその行為にこそ、美食の原点がある。 しかし、現代日本のように時勢に従って同じ物ばかりを求めるのはいわば、この美食の観点から行くと、悪食、愚の骨頂であるのは云うまでもない。たとえば、料理番組で、高級食材をふんだんに盛り合わせて評価を下すが、うまいのは当然なのである。 このような嘆かわしい事態を解決するには、あえて、危険と思われる食物に挑戦すること、評価することが、真の美食を取り戻す手段である。 つまり、美食の心とは、未知の食物を見たら食べることなのである。 1998.4.1 偽山岡(大川 聡)
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我々、世界美食協会は「食生活」を豊かに楽しくすることを至上の目的として設立されるものであり、事業内容は次の三つとする。
壱、食資源の保護 (絶滅危惧種たるカルトジュース、マイナー食品の保護) 弐、国民の食生活の改善 (美食への啓発) 参、食資源分布の調査 (独自色溢れる自販機、売店の発見) |
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