Serial No.C027
フカヒレラーメンアイス
報告者
偽山岡さん 2001/7/23 記
メーカ
風月堂(有)
捕獲場所
砂腐菌(スナフキン)さまより入手
種別
アイスクリーム
座右の銘
アイス漬け鮫小麦
原材料
乳固形分10.8%、乳脂肪分8.0%
めん、フカヒレ、糖類(果糖・ブドウ糖)、安定剤(グアー・タマリンド、グリセリンエステル)、醤油(アミノ酸)
図1.
高◎と共同で試食した最凶アイス…
分析結果 2001/7/23 記
更新再開記念
の2号のブツです。この物件紹介にも
かなりの因縁
があります。
なにしろ、
偽山岡を本気でサイト閉鎖寸前までに追い込んだ怪作です
(笑)。
いや、
当時は就職難民で気が滅入っていたときにこれを食べたものであるから
、
本気で電車の窓の外へ飛び降りてみたい(ヲイ)
な気分でした。
当時は自宅通いの高◎を捕まえ、二人でスナフキンさんから届いたアイスにえらく興奮した覚えがあります。
当時の撮影は、1999/10/28になります。素敵なことに、すでにもう2年近いです。気づいたら2年間…そこまで追い込むアイスとは何者でしょうか。
材料と当時のメモからプロファイルして、当時の味を復元してみましょう。
原材料について 2001/7/23 記
まずは訂正があります。原材料ではなく、そもそも蓋に書かれているのは
主要混合物
です。
原材料は不明
デス(爆)! この時点で、怖がらせたいのですか?と聞きたいのですが、当時はそんな言葉に気づきませんでした。若さというのは時には無謀なことをさせるものです(笑)。
図2.
ふたを開けてみれば
異形の姿が明らかに(笑)
風味について 2001/7/23 記
パッケージについては私は2点、風月堂さんにいいたいことがあります。
1.「ちょっと贅沢にリッチな味わい」
というのは、300円という値段のことでしょうか?
まず、リッチと言うには、風味があまりにリスキーな設定ではないのでしょうか。フカヒレ入りと言われても、
私にはあまりアイスクリームには不要の風味に思えます(激爆)
。
2.「特許(類似品に注意)」
というのは、いわゆるキワモノ系のニッチ(隙間)な市場ではあまりアピールする必要はないのでしょうか。特許取得まで最低3年間掛かると聞きますが、
それだけの年月をかけた信念に感動を禁じ得ません
。
味の方はどうでしょうか。
細切れにしたフカヒレ入りですが、ほとんど味噌ラーメンと同じ味、ただし
フカヒレがぷにぷに
しています。麺も入っております。いや、
ふやけて凍って表面の荒れた細長い形状の小麦粉
ですね(爆)。
次はミソラーメンアイスに、続きます。