・ペニーワート(アジアティック・ペニーワートなどの記事を参考)
原産は熱帯アジアの茎が地面をはう背の低い多年生草本。セリ科ツボクサ属
葉は丸く、ハスの葉のような切れ込みがあるか、もしくは丸いハート型で、 葉の周囲
は、浅くギザギザになっている。湿り気の多いところに見られるようだ。
日本ではチドメグサと呼ばれている。チドメグサという名前は、葉の汁を
傷口につけると止血できることに由来している。
薬効は傷薬としての効力があり、フィジーでは刻んだ葉をココナッツオイルと混ぜて、
膏薬として外傷・止血・骨折に用いられ、日本・中国では全草を乾燥させ、
煎じて服用 解毒、止血などに用いられる。ほかにも薬効は多い。
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