登録済み美食 INDEX C (固体部門)
※注 メーカーさんへ、これは私達の愛情表現です(笑)

・かなりこってり味の紹介。壮絶の極み。
 
Serial C004 : Action Snack ほか(前編)  記98/5/30
(100% Made in the USA)
忘れてしまいました。すみません
(アメリカ産)
スナック菓子? (なんでも干物)




宇宙からの使者、現る!(爆)   ↑アメリカ土産の数々。(A.Tさん撮影)
写真にあるうち、美食登録は3つ
恐ろしい食文化の違いです
うち番外編のトライデントは左下。
 
 
 
 アメリカ土産、最終弾!
さて、以前宇宙食を二種類、NASAで買ってきました
 一つは菓子風のもの(6袋セットで15$)、
 二つ目は夕食(Dinner)一人分のセット(約6$)

 まずは一つ目から。右上のおもちゃの箱そっくりなのが
ACTION SNACKS。土産として配る度に、これで良いのかと、
冷や汗をかくような内容物がここに。(ヲイ、配るな!
 六つの味を順に紹介。これらの水気たっぷりの食品が、
ひからびた姿に変わり果てて袋の中で食べられるのを
待っているのはもはや百鬼夜行です。

 1)イチゴ、2)イタリアン三色アイス、3)チョコクッキーサンドアイス、
4)ピザ(爆)、5)ブルーベリーヨーグルト、6)シナモンリンゴ
 全て食することでフリーズドライ技術の素晴らしさを堪能できる仕組みになっております。
 
 一応全ての評価を書き表すと、
1)イチゴ―スポンジ状。口の生気を吸い取る
水を加えるとまさに腐ったイチゴ。サークルの人にも喰わせて
しまった。(爆)
 
2) 3) 5)アイス・ヨーグルトなど
 栗らくがんのように非常に堅い上、厚みが1cm程あるので、
袋の中で砕かないと食べられない
弁明するならば、味だけはいい(笑)。
 
4)ピザ―せんべいのようなもの。あえて言うなら洋風。よくよく考えたら日本のスナックで、そんなのあるからね。
 
6)シナモンリンゴ―噛んだ感じは割とさくっとしているが、
そのくせ表面にまぶされたシナモンと砂糖コーティングが、
妙に目立つ。やけにお腹にたまった。
 

 ちなみに欲しい方は東京都・上野の国立科学博物館
地下一階の売店にて似たようなものが販売されております。
 800円前後で入手可能です、が
当方では一切責任は持てませんので、そのつもりで(爆)。
 
たたくとインデックスにもどるで
 
 
 
(画像は写真参考のこと)
 余談になりますが、アメリカ製のトライデントは8ヶ2$と激安だったが、その分激しかった。特にシナモン味とスペアミントは凄まじい。何が凄いかというと、シナモンは舌に痛いし、スペアミントは公衆トイレの芳香剤(危険)
 救いは、風船ガムで、チェリー味で良かったです。
 
あまりに大きいので、二つに分割。
Serial C005 : Action Snack ほか(後編)  記98/6/7
 
要するに撮影失敗です☆射し込む光の中での宇宙食(粉末)
 

煮ても焼いても食えぬとはこのことか? ↑非常食(1)(生煮えごはん)
 
泡が立ち、粉が溶けない、ミロゼリー(五・七・五) ↑非常食(3)(ミロゼリー)

 
 後編です。二つ目の宇宙食?の話。もう一つは覚えによれば、
ASTRONAUTS OFFICIAL SNACK と書かれていて、
格調高いアルミ袋に包まれた代物でした。大体6$。
 外見から想像もつかない内容物なので、しばらく封印していました。(爆)

  気になる中身ですが、白い粉と茶色い粉、さらに
乾涸らびたグリンピースと白米、ラーメンの具のようなチキン。
これが全てです。(画像は左を参照)
 本当にこの程度のボリュームでアメリカ人の夕食になるのでしょうか?
 さて、料理の時間がやってきました。メニューは三つ。
1)リゾット 2)グリンピース 3)チョコレートプディング
 内二つをレポートします。
 
1)リゾット― 具の混じった白い粉と、どう見ても
加工していない気がする単なる白米
加えて乾燥チキンをボウルの中で混ぜ、お湯を注いで10分間。これがマニュアル通りの調理方法、本当です。(汗)
 いくら何でも危険を察知したので、上からラップをかけて
さらに電子レンジで加熱。かき混ぜるとねちねち音を
立てていましたが、どうにか粉末の溶けた状態になったようです。
 食べてみると、多少ご飯に芯が残ってますが、
何とか大丈夫でした。

2)は見た目からアレだったのでパス。悪しからず。
 
3)チョコレートプディング― 茶色のこれまた粉末に
規定量の水を注いで混ぜるだけ
果たしてやる気はあるのでしょうか?(大汗)
 ミロを冷たい牛乳に注ぐと溶けずにしばらく氷山のごとく留まって
いたり、表面だけが溶けて玉を形成したりと、
なかなか溶かしにくいものですが、
今回は規定量の水の量が少な目なことゲル状に固まること
さらに事態を致命的な事にした。
 
 ゼリーの中に玉が形成されてどろどろとザラザラとを同時に経験。それでいていっこうに固まる気配なし。
サイリウムドリンクの時もそうだったなあ。味の方は、チョコ?です。 もはや食い物に非ず。化学実験状態。 

 カルチャーギャップをひしひしと感じました。

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