登録済み美食 INDEX C (固体部門)
※注 メーカーさんへ、これは私達の愛情表現です(笑)

・噂のうっちー物件ついに登場。偽やまおかは危うく命を落としかけました(笑)。
Serial C014 : ぶっ飛びチョコ 記98/10/19
 株式会社リボン  うっちー物件
 チョコ?  (炸裂弾)

パッケージからぶっ飛んでいるチョコレート(笑)
↑パッケージもぶっ飛んでいるが、
中身はもっとぶっ飛んでいた(笑)。


中身はなんと、ドッグフードか鶏糞か(爆)、とにかく人の食べ物の外見ではない(笑)。
↑中を開けてみればビックリ。
茶色の鶏糞…いや、チョコの破片がいっぱい。

 
 ある日のこと、うっちーさんから小包が届きました。それは、一つの宣告でもあった。
 うっちーさんに「これからもゲテ道を極めて下さい(笑)」とつぶやいていた自分が何だか懐かしい気がする。

 何だか遠いところへ旅に出かけるみたいだ。
 決して帰ることの出来ない旅…(ヲイヲイ)
 まずは手始めとして、どうにか食用に適しそうな(笑)チョコレートから始めてみることにしました。
 二つあったのでまずは「悪友」さんの所でご試食いたしました。
 お土産ありがとうね。そのうちに紹介させて貰います。
 ぶっとびって中に何が入っているのだろう」
 「さあ」

 パッケージを開ける。
 「何が入ってる?」
 「…」
偽やまおかは黙ってしまった。
 《一言》ではっきり外見の様子を表せるが、決して言ってはならない一言…
 「とりあえず皿に注ぐよ」
 それを見て悪友さんも黙ってしまった。
 「なんと言えばいいのかなあ」
 「鶏糞」

 偽やまおかの言葉に時間が止まること五秒
 「臭いは普通だね」「一応チョコレートだね」
 偽やまおかから口に含む。
 黄ばんだ麦チョコのようなものと言えばいいのか、口に含んで、待つこと三十秒。
 「あ、ぱちぱち云いだした」
 「昔あったぱちぱちキャンディーだね」
 「中にキャンディー入ってたよ」

 口から飴を出して見せる偽やまおか。
 汚いっつうの。とにかく、赤いキャンディーの破片がチョコでコーティングされているのは確かである。
 「口の中が痛いなあ」ぱちぱち
 「一気食いしてみよう」
 二人で二等分して一気に口の中に入れる。
  チョコが溶けだしてばちばちばち
 口の中がちょっと痛くなったがけっこう面白かった(笑)。
 チョココーティングの場合、普通のキャンディーの破片と違って湿気を吸いにくく、一気に全部を食べられるのが良いところである。
 しかし、外見については一考の余地あるところ(笑)。
  その後、A.Tさんにはぶっ飛びチョコを
はじめから一気食いをさせて、顔面爆発を楽しんでいたのでした(ヲイヲイ)。
 

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・缶を見るだけでも臭いを思い出す、美食史上最凶の食品。(TーT
Serial C015 : 解読不能(多分カイコのさなぎ) 記98/10/22 

HTYOUSANG NONG SAN CO.LTD
 うっちー物件
 水煮らしい…  (超小型核爆弾)

初登場の解読不能食品(爆)、しかも、中身はどう見ても蠱(^-^;
↑ついに登場、解読不能食品!

開缶した途端に、広がる生臭い香り…
↑缶を開けること、即ち新世界への扉。
汁がさりげなく茶色く濁っていることを
偽やまおかは見逃さなかった。
「これ、小豆の缶詰だよねえ」(現実逃避)。

 
 うっちー様から頂いた小包。
 その中身で一つだけカラーの違うものがありました。何やらハングル語で書かれた見た目からも怪しげな缶詰…
 どう見ても蟲が大量に(笑)入っているようだが、果たして何なのでしょうか?
 うっちーさんが店員にに聞いてみたところ、
「カイコのさなぎ」とのこと。

 昔、テレビで絹糸の作り方を見たことがあったが、カイコの繭をさなぎの入ったままボイルして、ほぐれたところをまとめて絹糸として紡ぐのである。
  しかし、かいこさんの肝心の中身は、切り刻んでニワトリのえさにしていた覚えがあった…


 でわ、その記憶を元にすると、
偽やまおかはニワトリと同等なのか(笑)

 韓国では「イナゴの佃煮と同じくらいメジャーなもの」と言うことだが…(ヲイ)、誰が食べるのでしょうか。
 一人ではとても開ける勇気が出ないので、A.Tさんを巻き込んで見ることとなりました。

 缶切りを蟲缶詰に突き立てた途端、
異臭が立ちこめました。
 これは、ガス兵器か(汗)。
 すまない、A.Tさん。ついでに皿も提供して貰いましたが、部屋を蟲汚染(笑)してしまってすいません。エ(_ _)エ
 生臭い独特の臭気が部屋中に拡散。例えるなら、煮込んだ大豆に魚を混ぜたようなそのような臭いである。
 一瞬で佃煮屋に化けてしまった
 恐るべし、韓国パワー(爆)。

 A.Tさんは臭いだけで戦意喪失。
  単身偽やまおかはドンキホーテ宜しく口の中に蟲を放りこんだ。
 … 味は付いていないようだ。佃煮ではない。
 A.Tさんは食べないのを良いことに、
「どうせなら、よく味わうように口の中で転がすように食べなさい」
  とつぶやく。ああ、運命は残酷なり。
ころころ、ころころ。
  やったよ。もういいでしょ。
 「最後に思い切って奥歯でかみ潰すと味見としてはいいんじゃないかなあ」
 (TーT、死ねと言うのね(笑)
みました。
(ぷしゅっ)
 ああ、怖かった…
 口の中で広がる汁の味は臭いと一緒。何というか、マヨネーズのような生々しさと、形容しようの無い、こく。これが蟲の味なのですね。
 食べたとき涙が止まりませんでした。
 これが体の中の血となり肉となる…
  人間の悲しきサガを身をもって知ることとなった偽やまおかだった。

 
見よ!これが蠱の拡大画像だ!(やけくそ)

 
 もう、どうにでもしてくれと言いたくなる写真画像。
 こんな物が身体にまとわりついてきたと思うと背筋に寒気が走ります…なら食べるなって(笑)
 ところで。
  なんと、偽やまおかが食べた時の再現動画があります。
 ここをクリックしてみてね
 また、拡大版が見られない方は、直接画像を見て下さい。
 180kb弱と画像サイズが大きいのでご注意下さい。
 何となく、食べたときの実感が湧くと思います(^-^; 。
 まさに苦虫を噛み潰したような表情とはこのこと(笑)。
 一度目は散々たる結果でしたが、偽やまおかの場合、二度目からはきっと平気で笑みを浮かべて食べてしまうのではないのでしょうか。
  人間って雑食性だし(ヲイ)
 


うっちー様、ゲテ食ご馳走になりました。
ほとんどの物は完食させていただきました。(二つ除く)
 ここに感謝の言葉と、お礼の美食詰め合わせを(爆)送らせて貰います。

  98/12/23
 三河島駅前・荒川韓国會館で、たくさん韓国物産を手に入れると共に
蟲缶詰がどんなものかについて聞いて参りました。
 親切な店のおじさんの話によると、韓国ではお袋の味だそうです…(^-^;
  なかなか隠れたヒット商品だそうで、他の店ではなかなか買えないためか
一度に10缶(!)買っていく韓国人のお客さんが居るそうです。
 一個500円程度で販売されておりました 。

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