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平成十一年二月頃。
卒業研究に着手していた「さかえ」をはじめ、
友人達を誘い、美食試食会をしました。
α−BITさんが持ち寄った「母親が買った」
と称する缶、それには「亀苓膏」と書かれていた。
(原味) も気になるが、何より「緑夫人」と
書かれたシンボルマークが説明も何もない
だけに一層気にかかります。
上蓋を開けると、緑色の物体が汁の上に
浮いてる。亀というより藻を連想します。
友人の「さかえ」がはじめ美味そうに
食べておりました。が、すぐにストップ(笑)。
偽山岡も食べてみる…ぐふっ(滅)。
仙草蜜のような味がします。
さらにディープな深い風味があって舌に苦い
感じが残ります。 香草っぽい。
食べ進んでいくうちにゼリーの底が
草っぽいことに気づきました。
やばいよーやっぱ亀の繊維だよ(@@)/
我々は開き直った。
全部食べなきゃお肌がきれいにならないわ。
(ヲイ) ということで全員で食しました。
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